鮭を食べてアンチエイジング
美容
鮭を紅くする色素
鮭はもともと白身魚ということはご存知でしょうか。
本来は白身魚に分類されるのですが、
餌(プランクトンなど)に含まれるアスタキサンチンを身体に取り込むことで、
鮭の身が紅くなります。
なぜアスタキサンチンを身体に取り込んでおくかというと、
鮭は、過酷な北海の海を渡ったり、川を遡上するために、
力を蓄えておく必要があるからです。
注目の成分、アスタキサンチン
近年アスタキサンチンの効果が注目されて、
多くの化粧品や健康食品に利用されてきています。
(※有名な商品だと、ブランド名の由来にもなっているアスタリフトがあります。)
鮭のほか、タイやエビ、カニの赤い部分もアスタキサンチンが含まれていますが、
可食部の多さでいえば、鮭がもっともアスタキサンチンを摂取するのに適している食材といえるでしょう。
アスタキサンチンの驚くべき美容効果
アスタキサンチンで最も有名な美容効果が強力な抗酸化力です。
つまり、身体のサビをとり、老化の予防に役立つわけです。
抗酸化の効果以外にも、機能関与成分として、以下の機能が消費者庁に届けられています。
・眼の機能をサポート
・肌のうるおい
・疲労感を軽減;眼の機能をサポート
・眼の機能をサポート;肌のうるおい
・肌のうるおい;抗酸化作用
・疲労感を軽減
・睡眠の質の向上;肌のうるおい
・記憶の精度を高める
引用元<機能性表示食品データベース>
鮭を食べれば、女性の美の悩みを一気に解決できるかも!?
そんなスーパー栄養素アスタキサンチンですが、ビタミンAやDと同様、脂溶性なので、人の身体に蓄積しておくことができません。
およそ72時間経過すると消失していきます。
ということは、、、
3日に1回、鮭やサーモンを食べる習慣をつくると良いのかもしれません♪