おいしそうな鮭料理が登場する映画3選
サーモン情報メディアとして、鮭を使った料理が出てくる作品には目がありません!
ということで、今回はおいしそうな鮭料理が出てくる映画3作品をご紹介します。
「かもめ食堂」
”日本人女性サチエはヘルシンキの街角に「かもめ食堂」という名の小さな食堂をオープンさせるが、客は一向にやって来ない。そんなある日、サチエはひょんなことから日本人旅行客のミドリと知り合い、店を手伝ってもらうことに。やがてサチエの店には、個性豊かな人々が次から次へとやって来るようになり…。”
https://eiga.com/movie/41610/
焼き鮭に鮭のおにぎり、生姜焼き、とんかつ……と派手ではないものの、
ほっこりする家庭料理が多く登場する本作品。
なんといっても鮭を網で焼くシーンは必見です。
脂がじわじわと出ていて、まさに理想の焼き鮭!
こんな風に焼いた鮭が朝食で出てきたら最高の1日が始まりそうだな、と思います。
うろ覚えで恐縮ですが、映画冒頭、
「フィンランドといえばサーモン。朝一番、白いご飯と食べたいものといえば鮭。
日本とフィンランドは同じものが好きだと思う」
といったセリフもあり、サーモン・鮭がキーワードになっています。
「大統領の料理人」
”「フランス最後の国父」と称されるフランソワ・ミッテラン大統領に仕えた、仏官邸史上唯一の女性料理人ダニエル・デルプエシュの実話をもとに、大統領のもとで働く女性シェフの奮闘を描くドラマ。”
https://eiga.com/movie/58012/
本作品に登場するのは、サーモンとキャベツのファルシです。
ちょうど上のパッケージ画像で主人公が手に持っているものですね。
キャベツを丸ごと茹でる豪快な調理方法、
キャベツの緑とサーモンのピンクが華やかな盛り付けが
映画の中でもひときわ目立ちます。
ちなみに、ファルシとは「詰め物」という意味だそうです。
この他にも様々なフランス料理が出てくるのですが、
どれも普段食べないものばかりなので「どんな味がするのだろう?」と食欲がそそられます。
「紅の豚」
「飛ばねえ豚は、ただの豚だ」
あまりにも有名なこちらの名言でおなじみのスタジオジブリ「紅の豚」。
子どもの頃は主人公がなぜ豚なのかばかりが気になっていましたが、
大人になってから観ると渋くてかっこいい主人公が魅力的に見えます。
さて、こちらの作品にサーモン料理が登場していることをご存じでしたか。
厳密には料理名が明かされていないので、”サーモンと思われるもの”なのですが、
にんじんのグラッセが添えられたムニエルが出てきます。
また、主人公・ポルコは料理とともに白ワインらしきものを飲んでいるので、
クリームソースの可能性が高いです。
”ジブリ飯”と評されるほどジブリ作品の料理シーンは魅力的ですが、
あえて料理名が明かされていないのも想像の余地があって、
料理を再現する楽しみがありますね。
今回は以上の3作品でした。
今後もおいしそうな鮭料理が出てくる作品を見つけ次第、紹介させていただきます。